2013年5月3日金曜日

キャブを使い分けよう。

IK WORKSでジェットが発売されセッティングが容易になった
S&S TWO THROAT.
僕の今のセッティングはインター042&039、エアブリード前後043
メインは074&072です。S&Sのジェットチャート(http://www.sscycle.com/uploads/instructions/51-1010.pdf)から見ればずいぶんと大きいジェットですが快調に走っています。

先日の笠岡ドラッグでは8.14秒とスリッピーな路面でBキャブのベストよりコンマ3秒遅れとまずまずのタイムだったのでセッティングは出ていると思います。このタイムは予選のタイムで本戦トーナメントではジェッティングを少し変えたのでもう少し速くなっていると思われますがトーナメントは計測していないとのこと・・・


ただこのキャブの特性なのか、私のセッティングがおかしいのか分かりませんが
ドラッグレースのようにクラッチを繋いで瞬時に全開といった開け方をすると一瞬の落ち込みがあります。その落ち込みはジェッティングでは消すことはできませんでした。

かといって使い物にならないという話ではなくあくまでもDRAG RACEみたいな走りをした時の場合の話です。

普段走るにはエンジンのかかりもいいし、パワーもあり扱いやすいキャブです。

ここ数か月セッティングをして先日のDRAGで分かったことはDRAGには向かない
ということです。これはあくまで私の個人的意見なのですべてのユザーに当てはまるとはないと思います。

次回の富士スピードウエイでのDRAGでは以前装着していたBキャブを使おうと思います。

Bは2000rpmあたりでクラッチを繋いで瞬時に全開にしても息つきなく吹け上がるので

DRAG向けなキャブだと思っています。

そんなわけで普段は2スロート、DRAGではBと使い分けたいと思います。
普段は2スロートの方が乗りやすいですから。


僕が手塩にかけたSUPER B
IK WORKS製スーパーショートファンネルとサンダージェットで気持ち良く吹け上がります。


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